○例月出納検査基準

平成18年2月24日

監査委員基準第1号

地方自治法第235条の2及び羊蹄山麓環境衛生組合監査委員事務運営規程第6条第2項第2号の規定に基づく例月出納検査は、この基準に基づき実施するものとする。

1 計数の確認(歳計現金、歳入歳出外現金、一時借入金、基金に属する現金及び預り金)

(1) 検査資料、諸帳簿の計数は正確か。

(2) 検査資料の計数は諸帳簿の計数と一致しているか。

(3) 検査資料の計数は収支伝票の計数と一致しているか。

(4) 検査資料の計数は歳計現金、預金現在額収支報告書の計数と一致しているか。

2 現金の保管状況の確認

(1) 現物は現金、預金、有価証券保管状況一覧表の金額と一致しているか。

(2) 保管は最も確実かつ有利な方法により行っているか。

(3) 手持現金(釣銭及び小口支払金等)が支払の見通しに比べて多すぎることはないか。

3 書類検査

(1) 収入関係

ア 会計年度所属区分の確認

収入の所属年度を誤っているものはないか。

イ 収入科目の確認

収入科目は正確に記入されているか。

ウ 収入の根拠、金額等の確認

収入金額、納入義務者、納期限、納入場所及び納入事由等の必要事項は正確に記入されているか。

エ 収入事実の確認

領収済通知書に領収日付印の押印漏れや、日付を誤っているものはないか。

オ 収入遅延の有無

(ア) 納期限までに収入されているか。

(イ) 納入通知書等の発行が遅延しているものはないか。

(ウ) 出納員等が直接領収した収入金で指定金融機関等への払い込みが遅れているものはないか。

カ 証紙による収入の方法等の確認

証紙による収入若しくは、証券による納付は法令等に則ってなされているか。

キ その他収入の手続き等の確認

その他収入の手続き及びその内容に違法、不当なものはないか。

ク 精算の適否

過誤納の処理は適正に行われているか。

(2) 支出関係

ア 会計年度の所属区分の確認

支出の所属年度を誤っているものはないか。

イ 支出科目の確認

支出の科目は正確に記入されているか。

ウ 支出の根拠、金額等の確認

(ア) 支出命令は正当な支出命令権者によってなされているか。また、支出命令印の押印漏れはないか。

(イ) 支出額の算定を誤っているものはないか。

(ウ) 差押えられた債務の支払はないか。

(エ) 差押え等に係る支払において転付命令等の必要書類は添付されているか。

(オ) 訂正箇所に訂正印の漏れはないか。

(カ) 審査印の押印漏れはないか。

エ 支出事実の確認

(ア) 支出命令書(支払伝票)の金額は請求書の金額、領収書の金額と一致しているか。

(イ) 債権者の領収印漏れや、請求印と領収印が相違するものはないか。

(ウ) 支出命令書(支払伝票)に執行日付印の押印漏れや、日付を誤っているものはないか。

オ 正当債権者に対する支払の確認

(ア) 正当債権者以外の者に支払ったものはないか。

(イ) 代理受領に係るもので委任状のないものはないか。

カ 支払遅延の有無

(ア) 支払が遅延しているものはないか。

(イ) 支出命令書(支払伝票)の発行が遅延しているものはないか。

キ 違法、不当な支払の有無

(ア) 過払、誤払、二重払又は債務発生前の支出をしているものはないか。

(イ) 資金前渡、概算払、前金払、口座振替の方法による支払について違法になされているものはないか。

(ウ) 立替払をしているものはないか。

(エ) その他支払の手続き及びその内容に違法、不当なものはないか。

ク 精算の適否

(ア) 過払又は誤払等による戻入は適正に行われているか。

(イ) 資金前渡、概算払等の精算が遅延しているものはないか。

附 則

この基準は、平成18年3月1日から施行する。

例月出納検査基準

平成18年2月24日 監査委員基準第1号

(平成18年3月1日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第2章 監査委員
沿革情報
平成18年2月24日 監査委員基準第1号